ネタがないのでもうしばらくお待ちください

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 何をやるにも健康第一と実感する今日この頃、隙あらば歩こうと大回りの散歩に出かけました。C58のいる二番丁公園(これは私の中での通称、本当は番丁2丁目公園)には桜の季節に何度か立ち寄ったのですがいまやすっかり葉が茂り、涼しげな木陰に猫が居眠りをしています。
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 気が散るに任せてあれやこれや手を付けては放置、という状況が重なり、何か一つ筋の通った記事が描けません。とりあえず現在手を付けているのは「全軸駆動ピーコック」です。

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 視力や集中力の衰えをカバーすべく我が家もテクノ化を進め、キャドと3Dプリントで出来るところはそれでやってしまうことにしました。上回りのデーターまで一応出来上がり、出力して組付ければあとはロッドと塗装だな、結構ポンポン進みそうで調子が良いな、テクノ化万歳春秋!といい気になっていたのもつかの間、出力品の修正に手間取り、いささかめげております。

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 Bトレインの動力台車を利用するにあたってネックとなるのが煙室内部に位置するウォームのカバーです。これは台車の抜け止めに必要なパーツで、なるべくポン付け工作にしたく、このパーツを利用した構成にしたいのです。カーブ通過のためには煙室内いっぱいに首を振らせなければならず、なおかつ煙室下部のくびれ部分に収めなければなりません。
 データー上では収まっていたのですが出力して組付けてみると案の定首振りが渋く、何度か修正を重ねました。

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 しかし細かなパーツは作りやすいです。老眼も進み線を曲げての細かな金属工作にもそろそろ自信がありません。モニターで拡大した作業ならこういった部品も作れるのが3Dモデリングの良いところ。ただしやっぱり一発では決まらず。左の水平出力したものはラインが乱れ、やや傾けてサポートを付けての出力でうまくいきました。強度も心配ですが、そこは痛んだら別パーツにするなどして交換できる構造で対処です。パンタグラフなんかも出せませんかねぇ。
 まぁ下周りは大体の所寸法の修正は出来ましたので後はギア関係を組付け。ロッドの工作の後上回りの出力、修正となる予定です。

 そうそう、3Dモデリングと言えばこいつも忘れたわけではありません。早く塗ってやらなくちゃです。もう半年たっている・・・!

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 それでは。

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